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2020.05.11
📌【VR認知症、その他プログラム】まずは体験してみる ~オンライン事前体験会のご案内~
体験会開催またはレンタルをご検討いただいている方を対象に、オンライン(Zoom)にて事前体験のご案内をしております。 事前体験の内容 1時間で以下の内容をご案内します。 ・プログラム概要 ・映像視聴および解説 (※) ・導入方法と費用 ・質疑応答 ※事前体験ではVRは使わずに、Zoomの画面共有で映像を視聴していただきます。 開催日時 VR認知症については、以下の通り、定期的に開催をしております。 ・2022年5月16日(月)15:00-16:00 ・2022年5月23日(月)14:00-15:00 ・2022年6月13日(月)14:00-15:00 ・2022年6月20日(月)14:00-15:00 ※ 5月は変則で、第3月曜の15:00-16:00と第4月曜日の14:00-15:00での開催となります。 ※ 6月以降は、毎月 第2・第3月曜日 14:00~15:00に開催予定です。月曜日が祝日の場合は、翌火曜日14:00~15:00に開催。 ※ 上記日時以外をご希望の場合もご相談可能です。申し込みフォームにてその旨をご記入ください。 VR認知症以外のプログラムは、ご要望に応じて都度開催しております。 お申し込み方法 VR認知症も、その他プログラムも、事前体験をご希望の方は以下URLよりお申し込みください。 https://forms.gle/XCj52wSytD8bDgPn8 お問い合わせ ご不明点等ございましたら、以下メールアドレスまでご連絡ください。 株式会社シルバーウッド VR事業部 VR@silverwood.co.jp プログラム・テーマ一覧 認知症 発達障害 がん LGBT 異文化コミュニケーション ワーキングマザー・ファーザー 育児・介護と仕事の両立 ダイバーシティ&インクルージョン アンコンシャスバイアス 心理的安全性 ハラスメント 看取り マネジメント(介護職向け)
2020.05.11
📌VR Angle Shiftはオンライン研修・VRレンタルでも体験できるようになりました。
70,000人が体験した「VR Angle Shift」は、オンライン研修やVRレンタルでも体験できるようになりました。 これまでは、参加人数分のVR機材と講師を派遣して実施する体験学習型の集合研修プログラム(VR体験会)として提供してまいりましたが、この度オンラインでの研修開催や、VRのレンタルも開始しました。導入パターンは大きく分けると「体験会を開催する」か「レンタルする」の2つで、細かく分けると5パターンあります。 ※プログラムによってはレンタル非対応です。 A) 体験会を開催する (a) VR体験会 (b) VR + 講師オンラインのハイブリッド体験会 (c) 完全オンライン体験会(VRなし) B) レンタルする (a) コンテンツが入ったVR機材をレンタル (b) コンテンツのみをレンタル(VR機材はご自身で準備) ※ 体験会開催・レンタルをご検討中の方を対象に、事前体験のご案内も可能です。ご希望の方は下記メールアドレス宛にご連絡ください。 ※ 不定期で参加者を募るイベントを開催する事があります。当サイトの「お知らせ」にてご案内しております。メール連絡をご希望の方は、ご所属とお名前を添えて「イベント案内連絡希望」と件名に表記いただき下記メールアドレス宛にご連絡ください。 VR@silverwood.co.jp A) 体験会を開催する 体験会は90~120分で、3つの体験をします。体験毎に参加者同士で「本人の視点に立ったときに何を感じ何を思ったか」を話し合い、どの様に周りが配慮することができれば状況改善につながるのか意見を出し合い、学びを深めていきます。また、制作に協力いただいた認知症当事者の方のインタビューを聞きながら認知症がある方を取り巻く問題の本質に迫ります。 体験会の進行はファシリテーターにお任せください。全国で開催可能です。 【体験会の利用例】 ・介護福祉や医療・看護に携わる方の研修 ・介護福祉や医療・看護を学ぶ学生の授業 ・介護家族や地域住民を対象とした勉強会・意識啓発イベント ・行政機関・自治体の職員研修 ・企業研修 体験会の開催方法は、従来の(a)VR体験会と、オンラインでWeb会議システムを活用した(b)(c)のパターンがあります。 (a) VR体験会 会場に参加人数分のVR機材と当社専属ファシリテーターを派遣し、集合研修で開催します。 VR機材の準備・片付けはファシリテーターが中心となって行います。準備・片付けに要する時間は参加人数によりますが、準備は60~90分程度、片付けは30分程度です。 (b) VR + 講師オンラインのハイブリッド体験会 Web会議システム(Zoom等)を活用し、会場と当社専属ファシリテーターをオンラインで繋ぎ、研修を開催します。 VR機材はあらかじめ会場にお送りし、オンラインで繋いだファシリテーターの指示のもと運営の方に準備・片付けをお願いしております。準備・片付けに要する時間は参加人数によりますが、準備は60~90分程度、片付けは30分程度です。 ※ 複数の会場に分かれての開催もご相談可能です。 ※ Web会議システムは、弊社アカウントのZoomの使用を想定していますが、ご要望に応じてご相談可能です。 ※ インターネット環境や会場の音響確認などのため、事前に接続確認をお願いしております。 (c) 完全オンライン体験会(VRなし) Web会議システム(Zoom等)を活用し、参加者とファシリテーターをオンラインで繋ぎ、研修を開催します。参加者は各自の拠点から参加可能です。 ※ 体験は、パソコンなどのデバイスで一人称視点の動画を視聴します。 ※ Web会議システムは、弊社アカウントのZoomの使用を想定していますが、ご要望に応じてご相談可能です。 ※ Zoomに不慣れの方がいる場合は、体験会の冒頭にZoomの使い方についてご説明します。 B) レンタルする VR認知症とVR発達障害のプログラムはレンタルも可能です。(その他プログラムについては、ご相談ください。) レンタル内容には、VR認知症のコンテンツ6本とVR発達障害のコンテンツ3本が含まれています。加えて認知症・発達障害当事者のインタビュー4本(YouTube映像)もご覧いただけます。レンタル前には、運用担当者の方に事前レクチャーを受けていただき、コンテンツの解説や、VRの使い方をご説明いたします。 【レンタルの利用例】 1台からレンタル可能で、研修での利用はもちろん、就職イベント等でブースへの呼び込みに活用していただくなども可能です。ただしVR機材の特性上、屋内での利用に限定しています。 レンタルの方法は、以下2パターンあります。 (a) コンテンツが入ったVR機材をレンタル 1台からレンタル可能。4泊5日の短期レンタルから、1カ月単位での長期レンタルまで。 (b) コンテンツのみをレンタル(VR機材はご自身で準備) 1台分からレンタル可能。1カ月から年単位でのレンタルまで。 レンタル開始時にVR機材を弊社にお送りいただき、初期設定・コンテンツ導入をしてお返しします。レンタル期間終了時にVR機材を再度弊社にお送りいただき、コンテンツを削除させていただきます。 ※ コンテンツ保護の観点上、弊社指定のVR機種を準備していただく必要があります。(推奨機種:Pico G2 4K。価格は3万~4万円/台) ※ 費用やVR体験の内容、参加者の感想などの詳細情報は、各種プログラムのページの「詳細はこちらから」をご確認ください。 そのほかご要望などございましたら、ご相談させていただきますので、お問い合わせフォームまたはメールにてご連絡ください。 VR@silverwood.co.jp
2022.04.21
【テレビ放映】2022/4/20フジテレビ「フューチャーランナーズ 17の未来」にてシルバーウッドが紹介されました
フジテレビ「フューチャーランナーズ 17の未来」にて、2週連続でシルバーウッドを特集していただきました。 オンライン上でアーカイブ配信されておりますので、よろしければご覧ください。 4月13日 サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」について https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/archive_183.html 4月20日 VR認知症をはじめとするVR事業について https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/archive_184.html
2021.06.03
【メディア掲載】2021/6/3 ウェブマガジン「こここ」でVR Angle Shiftが紹介されました
ウェブマガジン「こここ」に、当社代表の下河原忠道にVR Angle Shiftについてインタビューしていただいた記事が掲載されました。 https://co-coco.jp/series/interview/angleshift/ VR認知症をはじめとしたVR Angle Shiftの各種プログラムについてご紹介いただきました。以下、一部抜粋です。 他者の視点を一人称で「体験」することで、机の上で知識を「学ぶ」だけでは意識しづらい感情や感覚にも立ち止まれる。 知識、体験、自分や他の参加者が感じたことを行き来しながら、認知症のある当事者を取り巻く環境や問題について考えることができた。 そもそも情報過多の時代において、自分の頭で想像し、自分の言葉で語る機会が少なくなっているのかもしれません。ネットで検索すれば、さまざまな情報にたどり着けますが、それは他の誰かが導き出した答えや解釈であり、自分自身の答えや解釈ではないんですよね。だからこそ、自分で体験し、想像し、拙くてもまずは自分の言葉で語ることが大事だと思うんです。
2021.03.10
【VR認知症、看取り】DMMでコンテンツを購入できるようになりました
この度、株式会社シルバーウッドのVRのコンテンツが、DMMにて購入が可能となりました。 現在購入可能なコンテンツは「丹野智文物語」と「ぐるんとびー物語 最期の刻」の2本です。どちらも実話をもとに作成し、ドラマ仕立てで描いた作品です。 丹野智文物語 39歳で若年性認知症と診断され、 葛藤しながらも前を向き、周囲の理解を得ながら、一歩を踏み出すまでの物語。認知症と共に生きている丹野智文さんのインタビューを元に制作。 再生時間:19分 https://www.dmm.com/digital/video/-/detail/=/cid=5706sw00003/ ぐるんとびー物語 最期の刻 あなたは 理学療法士 菅原健介。高齢によりひとりで出かけることが難しくなった柳田さんとプールでリハビリする毎日。ある日、がんが見つかって入院した柳田さん…柳田さん「人が死んでもいいからやりたいと言ってることを、危ないからと言って邪魔するのが、医療か!介護か!」「俺はプールに行きてぇんだ。」菅原「俺たちの仕事はその人のやりたいことをサポートするだけ」「リスクはあります。でも、ご本人が…」「もう一度この笑顔が見たいんです」ひとりの理学療法士と柳田さんの物語。(※実話に基づく物語です。)モデル:菅原 健介(ぐるんとびー 代表) 再生時間:21分 https://www.dmm.com/digital/video/-/detail/=/cid=5706sw00001/?dmmref=maker_300204&i3_ref=list&i3_ord=1
2020.04.10
【高齢者住まい看取り研修】令和元年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業「高齢者住まいにおけるACPの推進に関する調査研究事業」の一環で、研修内容がバージョンアップされました
令和元年度も厚生労働省 老人保健健康増進等事業に取り組み、「高齢者住まいにおけるACPの推進に関する調査研究事業」の一環で、「高齢者住まい看取り研修」を計4回、145名の方に受講していただき、参加者へのアンケートおよびヒアリングを元に、研修内容をバージョンアップさせました。 また「ACPの手引き」という冊子を作成しましたので、ぜひご活用ください。 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/detail/20200410_theme72_2.pdf バージョンアップした研修内容 この研修では、VRを活用したケースメソッド方式を軸に展開し、90歳の高齢者の視点で救急医療を体験したり、介護職の視点で実際に起きた看取り事例を疑似体験をします。看取りを経験したことがない介護職は、看取りに対して「得体のしれない不安感・恐怖感」を抱えていることが多いですが、VR体験や体験毎に行うグループディスカッションを通じて「死に向き合う覚悟」を獲得するとともに、看取りに必要とされるACPや生理機能の知識を習得します。 アンケート結果 (n=128) ・満足度 96.9% (不満足0%、無回答3.1%) ・看取り・ACPへの理解が進んだと感じる 97.6% ・看取り・ACPを積極的に行いたいと感じる 96.1% 報告書は下記より確認いただけます。 https://kosenchin.jp/kosenchinDefault/2_2020_05_05/20200410_theme72.pdf
2019.04.14
【高齢者住まい看取り研修】平成30年度 厚生労働省 老健事業で新しい研修を開発しました
シルバーウッドも運営員のメンバーとして携わらせていただいている平成30年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業「高齢者向け住まいにおける看取り等の推進のための研修に関する調査研究事業」の報告書が公表されました。 本事業の一環で開発された「高齢者住まい看取り研修」は、VRを活用したケースメソッド方式を軸に展開します。看取りを経験したことがない介護職は、看取りに対して「得体のしれない不安感・恐怖感」を抱えていることが多いですが、VR体験や体験毎に行うグループディスカッションを通じて「死に向き合う覚悟」を獲得するとともに、看取りに必要とされるACPや生理機能の知識を習得します。 研修を受講された参加者のアンケート結果より、看取りに対する不安が軽減するなどの効果が示されました。 報告書は下記より確認いただけます。 https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/mhlw_kaigo2019_05.pdf 後記 令和元年度も厚生労働省 老人保健健康増進等事業に取り組み、「高齢者住まいにおけるACPの推進に関する調査研究事業」の一環で、「高齢者住まい看取り研修」を計4回、145名の方に受講していただき、参加者へのアンケートおよびヒアリングを元に、研修内容をバージョンアップさせました。 (参考記事:https://angleshift.jp/1639/) また「ACPの手引き」という冊子を作成しましたので、ぜひご活用ください。 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/detail/20200410_theme72_2.pdf