VR認知症 認知症を“体験“する

VR認知症 認知症を“体験“する

VR 認知症とは?

  • VR の技術を活用し、認知症の中核症状を一人称で体験するものです。
  • 認知症になると想いを表に出しづらくなり、
    代わりに起こす行動が“周囲には理解できないもの “と
    映ってしまうことが多くあります。表面的な行動は
    「徘徊」「帰宅願望」「入浴拒否」「暴力・暴言」などの
    様々な言葉で表され、” 認知症だから起こすもの” と思われがちです。
  • しかし、認知症がある方を取り巻く「問題」とされるものは、
    ご本人の問題ではなく、ご本人を取り巻く周囲の
    理解やコミュニケーションが大きく影響している
    ことが多いということを、ご本人の視点を体験することで
    理解につなげることを目的としたプログラムです。

VR認知症は
「銀木犀」から生まれました

  • 当社は、サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」を運営しています。
    私たちは、認知症がある入居者の方たちと関わる中で、
    社会の認知症に対するイメージは変えられると思いました。
  • 自分が認知症を経験したことがないから、認知症のある方への想像がしにくく、
    「もう何もわからなくなってしまった人」 といったネガティブな感情につながってしまうのではないか。
    そんな想いから、認知症がある方たちの世界を一人称体験する「VR認知症」が生まれました。
  • <銀木犀 紹介記事>
    認知症になっても、自分らしい「生活」を。入居率ほぼ100%の高齢者住宅「銀木犀」の魅力

体験について

  • 複数の認知症の症状を本人視点で体験し、
    本人の視点に立ったときにその状況で何を感じ、
    何を思うのかを体験します。
  • 想像だけでは感じることが出来なかった感情を
    体験した後に、同時に体験している参加者同士で
    感想を述べ合い、認知症がある方を取り巻く環境を
    どの様に変えることが状況改善につながるのか
    意見を出しながら認知症がある方を取り巻く
    問題の本質に迫るプログラムです。

実績

体験人数 140,000人(2024年4月現在)

行政機関・自治体様からの実施

内閣府/厚生労働省/国土交通省/東京都庁/神奈川県庁/岡山県庁/千葉県千葉市役所/山梨県甲府市役所/福岡県大牟田市役所/熊本県熊本市東区役所 他多数

教育機関様での実施

東京大学/大阪大学/慶應義塾大学/聖路加国際大学/東京医科大学/京都府立医科大学/旭川医科大学/千葉大学/岡山大学/神戸大学/横浜市立大学/政策研究大学院大学/東京藝術大学/首都大学東京/熊本県立大学/愛知県立大学/日本工業大学/川崎医療短期大学 他多数

テレビ放映

2020年 2月
CBC「サンドウィッチマンが認知症とガチで向き合ってみましたTV」
2019年 7月
CNN「INNOVATE JAPAN」
2019年 3月
NHK「ガッテン」
2018年 8月
TBS「健康カプセル 元気の時間」
2018年 6月
TBS「上田晋也のサタデージャーナル」
2018年 6月
テレビ東京「カンブリア宮殿」
2017年12月
TBS「報道特集」
2017年 7月
TBS「NEWS な二人」
2017年 4月
NHK「NHK スペシャル わたしたちのこれから」
2017年 2月
NHK「おはよう日本」  他多数

医療・介護事業者様での実施

SOMPO ケアネクスト株式会社/株式会社ツクイ/沖縄県立中部病院/山口県総合医療センター/神奈川県医師会/社会福祉法人健祥会/愛知県認知症グループホーム連絡協議会 他多数

一般企業様での実施

エーザイ株式会社/コクヨ株式会社/株式会社セブン& アイHLDGS./武田薬品工業株式会社/ノバルティスファーマ株式会社/パナソニック株式会社/株式会社リクルートホールディングス 他多数

新聞掲載

2020年 2月
産経ニュース
2020年 1月
Forbes
2020年 1月
Nikkei Style
2019年12月
ビジネス+IT
2019年10月
Euronews
2019年 6月
朝日新聞
2018年12月
読売新聞
2018年10月
週刊 東洋経済
2018年 5月
毎日新聞
2018年 3月
Financial Times
2017年11月
The Japan Times
2017年 3月
日本経済新聞  他多数

体験者の声

  • 認知症については、全て理解しているつもりでいたが、上から目線だったのかもしれない。“症状” を見て“ご本人” を見ていなかったのかもしれない。

    (認知症専門医)

  • 認知症の方の気持ちを理解し寄り添いたいとずっと思って来たがなかなかできなくて苦しんでいた。体験を通じてこれから自分がどうしていけばいいのかやっとわかった気がして涙が出た。

    (介護職)

  • 今まで受けてきた講義とは全く違う理解の仕方で驚いた。VR体験の力に大変驚かされた。

    (認知症認定看護師)

  • 認知症に対して「大きな負」のイメージしかなかったが、体験を通じて負のイメージがなくなった。

    (大学生)

  • 専門書を100冊読むより勉強になった。

    (医学部5年生)

  • 10年前にこの体験ができていたら自分の母親に対する介護が変わっていたかもしれない。今介護をしている家族に見てほしい。

    (介護家族)

  • 現在レビー小体型認知症の父親の介護中だが、今日から少し優しく接することができるのではないかと思った。

    (介護家族)

  • ニュースや口コミで内容を知っていたが、百聞は一見にしかず。体験して驚いた。VR の技術もすごかった。

    (医療専門職)

VR認知症は
当事者と共に作りました

※ 体験会では、当事者インタビューもご覧いただけます

VR認知症「丹野智文物語」 モデル 丹野智文さん 一部再生

丹野 智文さん (アルツハイマー型認知症 当事者)

1974年宮城県生まれ。ネッツトヨタ仙台勤務。39歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断される。診断後は同社で勤務を続けながら、不安を持っている認知症ご本人のためのもの忘れ総合相談窓口「おれんじドア」実行委員会代表を務める。自らの経験を語る講演活動にも力を入れている。
著書:『丹野智文 笑顔で生きる -認知症とともに-』 (文藝春秋 2017年)

VR認知症「レビー小体病 幻視編」 原作者 樋口直美さん 一部再生

樋口 直美さん (レビー小体型認知症 当事者)

50歳でレビー小体型認知症と診断された。多様な脳機能障害のほか、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などもあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けている。「認知症世界の歩き方」監修。
著書:『私の脳で起こったこと』(ブックマン社 2015年。日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞受賞)、『誤作動する脳』(医学書院 シリーズ ケアをひらく 2020年)他

VRコンテンツ紹介

  • 私をどうするのですか?

    認知症の中核症状の1つを体験。いままで接する時に「どうしてそんなに混乱しているの?」と腑に落ちなかった認知症がある方への想像力を養います。また認知症は単なる記憶障害だけでは無いことを体験することができます。

  • ここはどこですか?

    認知症があっても無くても誰もが一度は経験がありそうな「困った体験」から認知症への「無意識の偏見」に気づくことができるコンテンツです。「認知症」を取り巻く本当の問題とは何か?を考える内容です。

  • レビー小体病幻視編

    レビー小体病当事者の樋口直美さん原作・監修。レビー小体型認知症の特徴である「幻視」の世界をありのままに伝えます。認知症の概念が変わります。

  • 丹野智文物語

    39 歳で若年性認知症と診断を受けた丹野智文さんが診断を受けてから前向きに一歩を踏み出されるまでを忠実に丹野さんの視点で映像に再現したものです。周囲の人間関係の大切さ、認知症がある方の側で私たちに何ができるのかを具体的にイメージすることができるプログラムです。

  • やすおじいちゃん物語

    認知症と診断をされたやすおじいちゃんを取り巻く、家族の対応を2パターンに分けてやすおじいちゃんの視点で体験するコンテンツ。対応の違いによって体験者自らの心が動かされる事により家族の関わり方が御本人の症状の変化にどう影響しているかを体感するプログラムです。

  • やすおじいちゃん物語~息子編~

    やすおじいちゃんを責めてしまう家族も、優しく受け止める家族もやすおじいちゃんへの愛情は変わらないはず。なぜ責めてしまったのか、なぜ優しく受け止められたのかの理由を、息子を取り巻く社会背景(息子の職場の認知症に対する理解度、地域の協力体制など)に重ねて息子の視点で体験し職場の理解や地域づくりの重要性を体感するプログラムです。

「VR認知症」の体験会の開催方法またはレンタルの詳細はこちらをご覧ください。