VR 認知症とは?
VR認知症は
「銀木犀」から生まれました
体験について
実績
体験人数 140,000人(2024年4月現在)
内閣府/厚生労働省/国土交通省/東京都庁/神奈川県庁/岡山県庁/千葉県千葉市役所/山梨県甲府市役所/福岡県大牟田市役所/熊本県熊本市東区役所 他多数
東京大学/大阪大学/慶應義塾大学/聖路加国際大学/東京医科大学/京都府立医科大学/旭川医科大学/千葉大学/岡山大学/神戸大学/横浜市立大学/政策研究大学院大学/東京藝術大学/首都大学東京/熊本県立大学/愛知県立大学/日本工業大学/川崎医療短期大学 他多数
SOMPO ケアネクスト株式会社/株式会社ツクイ/沖縄県立中部病院/山口県総合医療センター/神奈川県医師会/社会福祉法人健祥会/愛知県認知症グループホーム連絡協議会 他多数
エーザイ株式会社/コクヨ株式会社/株式会社セブン& アイHLDGS./武田薬品工業株式会社/ノバルティスファーマ株式会社/パナソニック株式会社/株式会社リクルートホールディングス 他多数
体験者の声
認知症については、全て理解しているつもりでいたが、上から目線だったのかもしれない。“症状” を見て“ご本人” を見ていなかったのかもしれない。
(認知症専門医)
認知症の方の気持ちを理解し寄り添いたいとずっと思って来たがなかなかできなくて苦しんでいた。体験を通じてこれから自分がどうしていけばいいのかやっとわかった気がして涙が出た。
(介護職)
今まで受けてきた講義とは全く違う理解の仕方で驚いた。VR体験の力に大変驚かされた。
(認知症認定看護師)
認知症に対して「大きな負」のイメージしかなかったが、体験を通じて負のイメージがなくなった。
(大学生)
専門書を100冊読むより勉強になった。
(医学部5年生)
10年前にこの体験ができていたら自分の母親に対する介護が変わっていたかもしれない。今介護をしている家族に見てほしい。
(介護家族)
現在レビー小体型認知症の父親の介護中だが、今日から少し優しく接することができるのではないかと思った。
(介護家族)
ニュースや口コミで内容を知っていたが、百聞は一見にしかず。体験して驚いた。VR の技術もすごかった。
(医療専門職)
VR認知症は、
当事者と共に作りました
※ 体験会では、当事者インタビューもご覧いただけます
丹野 智文さん (アルツハイマー型認知症 当事者)
1974年宮城県生まれ。ネッツトヨタ仙台勤務。39歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断される。診断後は同社で勤務を続けながら、不安を持っている認知症ご本人のためのもの忘れ総合相談窓口「おれんじドア」実行委員会代表を務める。自らの経験を語る講演活動にも力を入れている。
著書:『丹野智文 笑顔で生きる -認知症とともに-』 (文藝春秋 2017年)
樋口 直美さん (レビー小体型認知症 当事者)
50歳でレビー小体型認知症と診断された。多様な脳機能障害のほか、幻覚、嗅覚障害、自律神経症状などもあるが、思考力は保たれ執筆活動を続けている。「認知症世界の歩き方」監修。
著書:『私の脳で起こったこと』(ブックマン社 2015年。日本医学ジャーナリスト協会賞優秀賞受賞)、『誤作動する脳』(医学書院 シリーズ ケアをひらく 2020年)他
VRコンテンツ紹介
認知症の中核症状の1つを体験。いままで接する時に「どうしてそんなに混乱しているの?」と腑に落ちなかった認知症がある方への想像力を養います。また認知症は単なる記憶障害だけでは無いことを体験することができます。
認知症があっても無くても誰もが一度は経験がありそうな「困った体験」から認知症への「無意識の偏見」に気づくことができるコンテンツです。「認知症」を取り巻く本当の問題とは何か?を考える内容です。
レビー小体病当事者の樋口直美さん原作・監修。レビー小体型認知症の特徴である「幻視」の世界をありのままに伝えます。認知症の概念が変わります。
39 歳で若年性認知症と診断を受けた丹野智文さんが診断を受けてから前向きに一歩を踏み出されるまでを忠実に丹野さんの視点で映像に再現したものです。周囲の人間関係の大切さ、認知症がある方の側で私たちに何ができるのかを具体的にイメージすることができるプログラムです。
認知症と診断をされたやすおじいちゃんを取り巻く、家族の対応を2パターンに分けてやすおじいちゃんの視点で体験するコンテンツ。対応の違いによって体験者自らの心が動かされる事により家族の関わり方が御本人の症状の変化にどう影響しているかを体感するプログラムです。
やすおじいちゃんを責めてしまう家族も、優しく受け止める家族もやすおじいちゃんへの愛情は変わらないはず。なぜ責めてしまったのか、なぜ優しく受け止められたのかの理由を、息子を取り巻く社会背景(息子の職場の認知症に対する理解度、地域の協力体制など)に重ねて息子の視点で体験し職場の理解や地域づくりの重要性を体感するプログラムです。
「VR認知症」の体験会の開催方法またはレンタルの詳細はこちらをご覧ください。