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2020.05.11
📌【VR認知症、その他プログラム】まずは体験してみる ~オンライン事前体験会のご案内~
体験会開催またはレンタルをご検討いただいている方を対象に、オンライン(Zoom)にて事前体験のご案内をしております。 事前体験の内容 1時間で以下の内容をご案内します。 ・プログラム概要 ・映像視聴および解説 (※) ・導入方法と費用 ・質疑応答 ※事前体験ではVRは使わずに、Zoomの画面共有で映像を視聴していただきます。 開催日時 VR認知症については、以下の通り、定期的に開催をしております。 ・2022年7月7日(木)9:00-10:00 ・2022年7月19日(火)14:00-15:00 ・2022年8月8日(月)14:00-15:00 ・2022年8月22日(月)14:00-15:00 ※ 以降は、毎月 第2・第3月曜日 14:00~15:00に開催予定。月曜日が祝日の場合は、翌火曜日14:00~15:00に開催。 ※ 上記日時以外をご希望の場合もご相談可能です。申し込みフォームにてその旨をご記入ください。 VR認知症以外のプログラムは、以下の通り開催予定です。 ●LGBT/がん 当事者を取り巻く社会課題 6月2日(木)10:00~11:00 7月5日(火)10:00~11:00 ●異文化コミュニケーション/ワーキングマザー・ファーザー 6月2日(木)13:00~14:00 7月14日(木)13:00~14:00 ●介護と仕事の両立 6月7日(火)10:00~11:00 7月6日(水)13:00~14:00 ●障害と合理的配慮(発達障害/視覚障害)6月7日(火)15:00~16:007月8日(金)10:00~11:00 ●ハラスメント/アンコンシャスバイアス6月8日(水)10:00~11:007月15日(金)13:00~14:00 ●発達障害6/21(火) 9:00~10:007/7(木) 16:00~17:00 ●高齢者住まい看取り研修6/27(月) 16:00~17:007/6(水) 9:00~10:00 ●MSP-k(介護現場のためのマネジメント研修)6/23(木) 9:00~10:007/5(火) 16:00~17:00 お申し込み方法 VR認知症も、その他プログラムも、事前体験をご希望の方は以下URLよりお申し込みください。 https://forms.gle/XCj52wSytD8bDgPn8 お問い合わせ ご不明点等ございましたら、以下メールアドレスまでご連絡ください。 株式会社シルバーウッド VR事業部 VR@silverwood.co.jp プログラム・テーマ一覧 認知症 発達障害 ロービジョン(視覚障害) がん LGBT 異文化コミュニケーション ワーキングマザー・ファーザー 育児・介護と仕事の両立 ダイバーシティ&インクルージョン アンコンシャスバイアス 心理的安全性 ハラスメント 看取り マネジメント(介護職向け)
2020.05.11
📌VR Angle Shiftはオンライン研修・VRレンタルでも体験できるようになりました。
70,000人が体験した「VR Angle Shift」は、オンライン研修やVRレンタルでも体験できるようになりました。 これまでは、参加人数分のVR機材と講師を派遣して実施する体験学習型の集合研修プログラム(VR体験会)として提供してまいりましたが、この度オンラインでの研修開催や、VRのレンタルも開始しました。導入パターンは大きく分けると「体験会を開催する」か「レンタルする」の2つで、細かく分けると5パターンあります。 ※プログラムによってはレンタル非対応です。 A) 体験会を開催する (a) VR体験会 (b) VR + 講師オンラインのハイブリッド体験会 (c) 完全オンライン体験会(VRなし) B) レンタルする (a) コンテンツが入ったVR機材をレンタル (b) コンテンツのみをレンタル(VR機材はご自身で準備) ※ 体験会開催・レンタルをご検討中の方を対象に、事前体験のご案内も可能です。ご希望の方は下記メールアドレス宛にご連絡ください。 ※ 不定期で参加者を募るイベントを開催する事があります。当サイトの「お知らせ」にてご案内しております。メール連絡をご希望の方は、ご所属とお名前を添えて「イベント案内連絡希望」と件名に表記いただき下記メールアドレス宛にご連絡ください。 VR@silverwood.co.jp A) 体験会を開催する 体験会は90~120分で、3つの体験をします。体験毎に参加者同士で「本人の視点に立ったときに何を感じ何を思ったか」を話し合い、どの様に周りが配慮することができれば状況改善につながるのか意見を出し合い、学びを深めていきます。また、制作に協力いただいた認知症当事者の方のインタビューを聞きながら認知症がある方を取り巻く問題の本質に迫ります。 体験会の進行はファシリテーターにお任せください。全国で開催可能です。 【体験会の利用例】 ・介護福祉や医療・看護に携わる方の研修 ・介護福祉や医療・看護を学ぶ学生の授業 ・介護家族や地域住民を対象とした勉強会・意識啓発イベント ・行政機関・自治体の職員研修 ・企業研修 体験会の開催方法は、従来の(a)VR体験会と、オンラインでWeb会議システムを活用した(b)(c)のパターンがあります。 (a) VR体験会 会場に参加人数分のVR機材と当社専属ファシリテーターを派遣し、集合研修で開催します。 VR機材の準備・片付けはファシリテーターが中心となって行います。準備・片付けに要する時間は参加人数によりますが、準備は60~90分程度、片付けは30分程度です。 (b) VR + 講師オンラインのハイブリッド体験会 Web会議システム(Zoom等)を活用し、会場と当社専属ファシリテーターをオンラインで繋ぎ、研修を開催します。 VR機材はあらかじめ会場にお送りし、オンラインで繋いだファシリテーターの指示のもと運営の方に準備・片付けをお願いしております。準備・片付けに要する時間は参加人数によりますが、準備は60~90分程度、片付けは30分程度です。 ※ 複数の会場に分かれての開催もご相談可能です。 ※ Web会議システムは、弊社アカウントのZoomの使用を想定していますが、ご要望に応じてご相談可能です。 ※ インターネット環境や会場の音響確認などのため、事前に接続確認をお願いしております。 (c) 完全オンライン体験会(VRなし) Web会議システム(Zoom等)を活用し、参加者とファシリテーターをオンラインで繋ぎ、研修を開催します。参加者は各自の拠点から参加可能です。 ※ 体験は、パソコンなどのデバイスで一人称視点の動画を視聴します。 ※ Web会議システムは、弊社アカウントのZoomの使用を想定していますが、ご要望に応じてご相談可能です。 ※ Zoomに不慣れの方がいる場合は、体験会の冒頭にZoomの使い方についてご説明します。 B) レンタルする VR認知症とVR発達障害のプログラムはレンタルも可能です。(その他プログラムについては、ご相談ください。) レンタル内容には、VR認知症のコンテンツ6本とVR発達障害のコンテンツ3本が含まれています。加えて認知症・発達障害当事者のインタビュー4本(YouTube映像)もご覧いただけます。レンタル前には、運用担当者の方に事前レクチャーを受けていただき、コンテンツの解説や、VRの使い方をご説明いたします。 【レンタルの利用例】 1台からレンタル可能で、研修での利用はもちろん、就職イベント等でブースへの呼び込みに活用していただくなども可能です。ただしVR機材の特性上、屋内での利用に限定しています。 レンタルの方法は、以下2パターンあります。 (a) コンテンツが入ったVR機材をレンタル 1台からレンタル可能。4泊5日の短期レンタルから、1カ月単位での長期レンタルまで。 (b) コンテンツのみをレンタル(VR機材はご自身で準備) 1台分からレンタル可能。1カ月から年単位でのレンタルまで。 レンタル開始時にVR機材を弊社にお送りいただき、初期設定・コンテンツ導入をしてお返しします。レンタル期間終了時にVR機材を再度弊社にお送りいただき、コンテンツを削除させていただきます。 ※ コンテンツ保護の観点上、弊社指定のVR機種を準備していただく必要があります。(推奨機種:Pico G2 4K。価格は3万~4万円/台) ※ 費用やVR体験の内容、参加者の感想などの詳細情報は、各種プログラムのページの「詳細はこちらから」をご確認ください。 そのほかご要望などございましたら、ご相談させていただきますので、お問い合わせフォームまたはメールにてご連絡ください。 VR@silverwood.co.jp
2022.04.21
【テレビ放映】2022/4/20フジテレビ「フューチャーランナーズ 17の未来」にてシルバーウッドが紹介されました
フジテレビ「フューチャーランナーズ 17の未来」にて、2週連続でシルバーウッドを特集していただきました。 オンライン上でアーカイブ配信されておりますので、よろしければご覧ください。 4月13日 サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」について https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/archive_183.html 4月20日 VR認知症をはじめとするVR事業について https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/archive_184.html
2022.03.16
【アーカイブ配信中】介護の生理学研究会2022年2月19日
介護の生理学研究会は全国1200名の方に参加申し込みいただき、大盛況のうちに開催終了いたしました。 ご要望多数につき、アーカイブ配信をはじめました。 また、関連サイト「生活の思考」では、識者がそれぞれの専門分野の視点で見た介護についてのコラムなどを掲載しておりますので、あわせて御覧ください。 川上嘉明(東京有明医療大学 看護学部 看護学科 看護学研究科 教授) ロングターム・ケアの場で死に至る高齢者の「実践知」を科学的に証明する ―『統計という魔法の杖』を使って ― 金井一薫(ナイチンゲール看護研究所 所長) ナイチンゲール思想から学ぶケアの本質 紀伊信之(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 高齢社会イノベーション グループ 部長) 経営学的な視点から見た介護業界 進化する組織はどのように作り出せるか 長澤泰(東京大学 名誉教授、工学院大学 名誉教授) ケアする建築とは? 以下、「介護の生理学研究会」のご案内です。 ______________________ 本年度、株式会社シルバーウッドは「介護のしごと魅力発信等事業」(厚生労働省補助事業)の一環として、「介護の生理学研究会」を実施することとなりました。下記にて本イベントの概要です。 開催背景 介護は、利用者一人ひとりの生活に寄り添い、個人に適したケアを行うことが重要です。一方で、人間を生理学的にみると、人体の構造と機能は個人によらない部分が多く、より良いケアを行うためには、生物体としての人間の見方を獲得することも重要です。 たとえば、発熱への介護は、体熱の産生や放熱の仕組みを知らなければならないし、排泄の介護は、直腸や肛門、尿道や膀胱の構造や仕組みを知ることが求められます。 それを生活を整える実践につなげるために、歴史や文化など社会科学の視点も融合させることで、ケアの創意工夫とアイデアの幅がさらに広がり、介護の仕事の専門性と魅力を再認識する機会になると私たちは考えています。 介護の生理学研究会とは 介護の生理学研究会では、いくつかの介護行為について、生理学の視点からケアの実践に至るまでの思考過程を探求します。マネジメントスタンダードプログラム for kaigo等で学んだチームが発表し、審査員が講評します。また、飯田大輔氏(社会福祉法人福祉楽団 理事長)による講演「介護とは何か?」や審査員によるトークセッションも行います。 スケジュール 令和4年2月19日(土)10:30-17:30 ※オンライン配信(Zoom) 10:30 開会10:40 講演「介護とは何か?」 飯田大輔氏11:50 各テーマの探求 ※途中昼休憩あり15:25 審査員によるトークセッション17:00 審査員賞発表 17:30 閉会 審査員 ●飯田大輔 社会福祉法人福祉楽団 理事長●金井一薫 ナイチンゲール看護研究所 所長●堀田聰子 慶應義塾大学大学院 教授(認知症未来共創ハブリーダー)●佐々木淳 医療法人社団悠翔会理事長・診療部長●菊井徹也 一般社団法人高齢者住宅協会 副会長(SOMPOケア株式会社 取締役執行役員)●石田路子 高齢者社会をよくする女性の会 理事(介護給付費分科会委員)●松岡宗嗣 一般社団法人fair 代表理事<コーディネーター>●下河原忠道 株式会社シルバーウッド 代表取締役 公式サイト https://think-life.net/event/ お問い合わせ:msp@silverwood.co.jp (株式会社シルバーウッド)
2022.02.27
【テレビ放映&YouTube公開】ハリー杉山の介護を考える "生きる"を支えるプロの仕事
2022年2月27日に、BS朝日にて「ハリー杉山の介護を考える "生きる"を支えるプロの仕事」というテレビ番組が放映され、その内容が全てYouTubeにも公開されましたので、ぜひご覧ください。 【番組概要】 タレントのハリー杉山は、父親にパーキンソン病と認知症があり、20代の頃から自宅で介護をしていたが、家族だけでの介護に限界を感じ、今、父親は施設で暮らしている。介護に関心をもつハリーが、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)と特別養護老人ホーム(特養)を訪ね、介護職の人々がどのように本人を支援しているのかを取材する。 彼が目にしたのは、「優しさ」や「思いやり」だけではない、「科学的な視点」を持って仕事をする、プロの姿だった。サ高住で目にしたのは、入居者のできることを奪わず、できそうなことは、どうしたら入居者自身ができるようなるのか知恵を絞る職員の姿。特養では、徹底した観察力と、ケアコラボというデジタルツールで本人に合ったケアを編み出す介護チームに出会う。さらに利用者がターミナル期と判断された時、介護職は本人と家族をどのように支えるのか?密着取材した。 【出演者】 ハリー杉山 慶應義塾大学大学院 教授:堀田聰子 【取材協力】 銀木犀 <船橋夏見> 特別養護老人ホーム 杜の家なりた 【企画】 株式会社シルバーウッド 【制作】 ALIVE ※この動画は令和3年度厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業(介護技能向上促進事業)」の補助を受けて制作しました。 事業の報告書作成のため、アンケートのご協力よろしくお願いいたします。
2021.10.01
【新サイト】生活の思考 -介護を科学する情報サイト-を公開しました。
このたび株式会社シルバーウッドは、厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業(介護技能向上推進事業)」において、「生活の思考 -介護を科学する情報サイト-」というサイトを制作しました。本サイトは、介護を様々な視点で科学することで、介護の魅力を発信することが目的です。 また、本事業の一環で開催される「介護の生理学入門勉強会」「マネジメントスタンダードプログラム for kaigo」「介護の生理学研究会」などの開催情報なども掲載されておりますので、ご興味ある方は下記リンクよりご参照ください。 サイトへのリンクはこちら→「生活の思考 -介護を科学する情報サイト-」
2021.04.05
cancer VR ~がんを取り巻く社会課題をVRでの"一人称体験"で考える~
cancer VRとは 株式会社シルバーウッドのcancer VRは、VRの技術を活用して、がん当事者たちを取り巻く状況や社会課題の一人称「体験」を通じて、本人視点で考えます。がんについて「学ぶ」のではなく、「体験」することで理解につなげることを目的とした、体験学習型の研修プログラムです。 リンク:チラシはこちら 対象者 日本人の2人に1人はがんになる。3人に1人はがんで亡くなる。そういう状況の中で、本研修は医療従事者や製薬メーカー等だけでなく、一般の方にもご参加いただき、「がん」や「死」について考えるきっかけにしていただいております。 研修の流れ 90~120分の研修では、2つのVR体験をします。体験毎に参加者同士で「当事者の視点に立ったときに何を感じ何を思ったか」を話し合い、どの様に周りが配慮することができれば状況改善につながるのか意見を出し合い、学びを深めていきます。また制作協力いただいている当事者のインタビュー映像を見ながら、がんを取り巻く社会課題に対する理解につなげます。 体験会の進行はファシリテーターにお任せください。全国で開催可能ですし、オンライン研修での実施も可能です。 体験コンテンツ 各コンテンツは、当事者へのヒアリングや医師の監修のもと作られました。 ① 告知 ある患者の視点で医師から告知を受ける体験。医師の視線や口調などコミュニケーションの取り方が患者に与える影響を体験します。 監修:川崎市立井田病院 腫瘍内科・緩和ケア医師 西智弘先生 ② やさしい虐待 写真家の幡野広志さんにインタビューを行い、ご自身が末期がんと診断を受けた後、周りからどのような関りがあったかを忠実に再現したものです。周囲は「良かれと思って」した行為も、本人の立場だとどう感じるのか、「“やさしい虐待”はなぜ起きるのか」。周囲が不本意にがん患者を傷つけてしまうことを、当事者の視点で体験し、考えます。 体験後には、本作の原案となった写真家で2017年に多発性骨髄腫と診断を受けた幡野広志さんのインタビュー映像をご覧いただきます。 体験者の声 初めてVR体験をしましたが臨場感があったので、自分だったら…とより考えやすかったと思います。どこまでも当事者にならないとわからない点はありますが、考えるきっかけになりました。 身近な人、友人、自身が癌になった時にどうするかについてじっくり考えることができました。 シーンの描写が、極端な例(悪意バリバリのお医者さんや、悪意のある差別)ではなく、 ありえる……もしかすると、自分もやっているかもしれない……と、 ドキっとする内容でした。 お問い合わせ お問い合わせフォームはこちら ※VRダイバーシティ&インクルージョンのお問い合わせフォームです。研修テーマで「がん」にチェックをいれてください。 研修の詳細や、研修開催をご検討の方は、気軽にお問い合わせください。 チラシ チラシはこちら