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2025.09.01
📌【募集】VRチーム新たなメンバーを募集します(ファシリテーター、サポートスタッフ)
【募集背景】 全国からの研修依頼件数増加に伴い、VR事業を共に盛り上げてくださるメンバーを新たに募集させていただきます。 【募集職種】 ・VR研修講師(ファシリテーター) ・事務・サポートスタッフ 【仕事内容:VR研修講師(ファシリテーター)】全国から研修を依頼いただいたお客様(自治体・企業・病院・学校など)のもとに伺い、2時間程度のVR体験研修の講師を務めていただきます。研修では参加者がVRを体験するだけではなく、「その立場に立った時に、何を思ったか」「自分だったら周りにどうし接してほしいか」を参加者同士でディスカッションをすることで、学びを深めていきます。講師は、VRの制作にご協力いただいた当事者たちの声を紹介しながら、参加者の気づきを促し、日々の行動変容に繋げられるようにサポートします。 【仕事内容:事務・サポートスタッフ】 ◆問い合わせ対応「VR体験をしたい」というお客様からの問い合わせに、電話やメールで対応。商品の概要や⾦額などを説明します。 ◆⾒積書の作成お客様に提出する⾒積書を作成します。 ※エクセルのフォーマットを使⽤。1⽇5〜10件の⾒積書を作成しています。 ◆体験会の準備お客様から受注後、体験会の準備を開始。お客様とやり取りしながら、⽇程調整、備品準備などを⾏います。※基本的には、お客様との連絡⼿段はメールや電話となります。 ◆その他請求書の作成や電話対応、事務所内の雑務、来客対応などもお任せします。 【配属部署】メンバーは全員中途入社で、前職は新規事業開発、研究開発、キャビンアテンダントなどさまざま。協調性が高い30代から40代のメンバーで、互いに対話を重視し協力し合いながら業務を進めています。 【その他】 ■私たちが提供しているサービス私たちのプログラムは他社がなかなか真似をすることが難しい、独自のメッセージ性と説得力を持ったプログラムです。社会性も高い唯一無二のサービスに携わることに興味がある方にはうってつけの事業だと感じています。弊社講師は全員が講師等の未経験での入社です。様々な経歴を生かして長く活躍しています。講師として独り立ちできるまで、一から丁寧にサポートしますので、ご安心ください。 当社は「LGBTQ」や「発達障害」「育児・介護と仕事の両立」や「認知症」など、VRによる様々な当事者体験をきっかけに、社会や組織の固定概念や無意識の思い込みに気づき、より良いコミュニケーションへの気づきに繋げるワークショップを展開しています。本プログラムは毎年、国家公務員向けの研修プログラムとして採用されている他、全国の自治体が主催する研修やイベント、企業のダイバーシティ&インクルージョン研修、管理職向けのマネジメント研修、医療・介護・福祉領域の学生や専門職向けの研修等に幅広く実施されており、過去にNHKやカンブリア宮殿など多くのメディアで紹介実績のあるプログラムです。 現在、非常に多くの反響をいただき、既存のメンバーだけでは対応できない状況となっています。より多くのお客様のお声にお応えすべく、このワークショップに共感し共に広げていただける新たなメンバーを募集します。講師としての経験は不要で、私たちの思いに共感いただけましたら未経験者の方も歓迎です。社会課題に取り組む仕事に興味がある方のご応募をお待ちしています。 公式サイト:https://angleshift.jp/紹介記事:https://co-coco.jp/series/nursing/angleshift_yuishizuka/ ■私たちの研修プログラムの特徴と強み:私たちがVRで再現する「当事者体験」はすべて、私たちが独自にそのテーマの当事者の方々に直接インタビューし、脚本を書き、撮影し、こだわりをもって編集したVR映像となっています。そのリアルな当事者体験が、参加者の心を動かし、文字でのインプットだけでは到達しにくい、「無意識の思い込みへの気づき」や「様々なテーマの自分事化」や行動変容に繋がる効果が高い研修プログラムとなっています。 ■レズビアン当事者メンバーが制作したLGBT VRコンテンツが大反響を得るVRチームでレズビアンをカミングアウトして働いているメンバーが制作したレズビアンの視点で、「気まずさを感じるコミュニケーション」と「居心地の良さを感じるコミュニケーション」の違いを体験することができるVRコンテンツは、大手企業を中心に多大な反響を得、今では毎日依頼が絶えない主力コンテンツの1つとなっています。当該のメンバーは「ほかの企業や組織だと、もしかすると誰にも言えない事情やテーマが、私たちの事業では、強みに転換できるのではないかと感じる」と話しています。子育てと両立しているメンバーも両立経験を生かして研修プログラムの制作に協力しています。弊社の研修プログラムで偏見をなくす社会へ。一緒に挑戦しませんか? ■参加者の声:・百聞は一見にしかず。体験してみて、VR体験の力に大変驚かされた。・今まで受けてきた研修とは全く違う理解の仕方で驚いた。・専門書を100冊読むより勉強になった。・無意識の偏見は誰にでもあるものなので、みなこの研修を通じてそれに気づいてほしい、気づくことで社会全体が生きやすい世界になるのではないかと思いました。 ■メディア掲載実績:・2017年2月 NHK「おはよう日本」・2018年6月 テレビ東京「カンブリア宮殿」・2019年3月 NHK「ガッテン」・2019年7月 CNN「INNOVATE JAPAN」・2022年10月 CNA「Money Mind」・2023年4月 日本経済新聞・2025年3月 TOKYO MX「堀潤 Live Junction」 【必要条件】 基本的なPCスキルをお持ちの方学歴不問。職種・業種未経験、社会人未経験、第二新卒、歓迎!スキルや経験よりも、このプログラムに込められた想いに共感してくださるメンバーを募集します。 ※下記のような方を歓迎します※・より良い組織づくりに興味がある方・社会課題の解決に興味がある方・社会的意義がある仕事に興味がある方・前向きに物事を捉え、行動力がある方 【所在地】 〒279-0012 千葉県 浦安市 入船1-5-3 プライムタワー新浦安16階 ※VR研修講師(ファシリテーター)は月に数回程度の日帰りの国内出張があります。全国各地を訪れ、さまざまな人と出会えます。旅好きな方にピッタリです。 アクセス ・最寄り駅 京葉線「新浦安」徒歩1分※都内から通勤の場合は、ラッシュ時の混雑はなく、座って通勤できます。※東京駅から京葉線直通17分 【お問い合わせ先】 VR事業部 マネージャー 黒田・大野 vr@silverwood.co.jp
2025.08.25
📌【VR認知症、その他VRプログラム】まずは体験してみる ~オンライン事前体験会のご案内~
研修開催またはVRのレンタルをご検討いただいている方を対象に、各種VRプログラムのオンライン事前体験会を開催します。 オンライン事前体験会では、VRの映像をご視聴いただきながら、プログラムの概要(内容、導入方法、費用、導入事例など)をご説明いたします。 ※VRは使わずに、オンライン上でVRの映像をご視聴いただきます。 ■対象者:研修やイベントを企画されているご担当者様 ■開催方法:Zoom(お申込みいただいた方にメールでお送りいたします) ■参加費:無料 ■開催日時 VR認知症 9/8(月)14:00-15:00 9/30(火)15:00-16:00 10/14(火)15:30-16:30 10/27(月)14:00-15:00 ※VR認知症以外のテーマについては、都度日程調整させていただきますので、下記お問い合わせフォームからご希望のテーマにチェックをいれてご連絡ください。 ■お申し込みフォーム: https://forms.gle/Er7M9RN4Ai2Ed92K8 ※お申込み受付後、数日以内に担当者からメールにてご連絡させていただきます。 ※同一団体からの参加者は原則5名様までとさせていただきます。 ■お問い合わせ ご不明点等ございましたら下記メールアドレス宛にご連絡ください。 vr@silverwood.co.jp ■主なプログラム・テーマ一覧 認知症/看取り/発達障害/ロービジョン(視覚障害)/がん/LGBT/異文化コミュニケーション/ワーキングマザー・ファーザー/育児・介護と仕事の両立/ダイバーシティ&インクルージョン/アンコンシャスバイアス/心理的安全性/ハラスメント/マネジメント(介護職向け)
2023.06.09
【アメリカ視察団】日米健康長寿交流プログラムの一環で、「VR認知症」と高齢者向け住宅「銀木犀」をご案内しました
公益財団法人 日本国際交流センター(JCIE)様企画で実施された、高齢社会課題の対話に向けた日米の協力関係を促進する「日米健康長寿交流プログラム(US-Japan Exchange Program on Healthy and Resilient Aging)」の一環で、オハイオ州コロンバス市の高齢社会対策に関わる関係団体の代表者5名が来日され、政府、学術研究機関、自治体、市民団体、民間企業等の高齢化に関わる対策事業・活動の視察されました。 5日間の限られた日程の中、厚生労働省、東京大学、神奈川県庁などを視察され、当社(シルバーウッド)も視察先として選んでいただき、VR認知症の体験と、当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「銀木犀」をご紹介させていただきました。 ■報告書 (日本語)https://www.jcie.or.jp/japan/report/activity-report-21533/ (英語)https://www.jcie.org/programs/healthy-aging/us-japan-aging/1st-us-japan-aging-exchange/ ■お問い合わせ VR事業や、高齢者向け住宅「銀木犀」の視察については、以下のメールアドレスにお問い合わせください。 vr@silverwood.co.jp 担当:株式会社シルバーウッド VR事業部 大野・黒田
2023.06.09
【Visitors from the U.S.A.】As a part of the US-Japan Exchange Program on Healthy and Resilient Aging, we introduced VR Dementia program and our nursing home for the elderly "Ginmokusei"
JCIE (Japan Center for International Exchange) conducted 5 days study tour in Japan as part of its new program on healthy aging, focusing on US-Japan collaboration and information-sharing on how each country is addressing common issues facing aging societies. The delegation’s five participants from Columbus, Ohio—a leader in the development of age-friendly services for their city— visited the Ministry of Health, Labor and Welfare, the University of Tokyo, the Kanagawa Prefectural Government, and others during their limited five-day stay in Japan, and we were selected as one of the sites for their visit. We introduced our VR Dementia program and our nursing home for the elderly "Ginmokusei". ■Report (Japanese)https://www.jcie.or.jp/japan/report/activity-report-21533/ (English)https://www.jcie.org/programs/healthy-aging/us-japan-aging/1st-us-japan-aging-exchange/ ■Contact For more information about our VR and nursing home for the elderly "Ginmokusei", please contact us at the e-mail address below. E-mail: vr@silverwood.co.jp SILVER WOOD Co., Ltd. VR Team Ms. Ono, Ms. Kuroda
2022.03.16
【アーカイブ配信中】介護の生理学研究会2022年2月19日
介護の生理学研究会は全国1200名の方に参加申し込みいただき、大盛況のうちに開催終了いたしました。 ご要望多数につき、アーカイブ配信をはじめました。 また、関連サイト「生活の思考」では、識者がそれぞれの専門分野の視点で見た介護についてのコラムなどを掲載しておりますので、あわせて御覧ください。 川上嘉明(東京有明医療大学 看護学部 看護学科 看護学研究科 教授) ロングターム・ケアの場で死に至る高齢者の「実践知」を科学的に証明する ―『統計という魔法の杖』を使って ― 金井一薫(ナイチンゲール看護研究所 所長) ナイチンゲール思想から学ぶケアの本質 紀伊信之(株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 高齢社会イノベーション グループ 部長) 経営学的な視点から見た介護業界 進化する組織はどのように作り出せるか 長澤泰(東京大学 名誉教授、工学院大学 名誉教授) ケアする建築とは? 以下、「介護の生理学研究会」のご案内です。 ______________________ 本年度、株式会社シルバーウッドは「介護のしごと魅力発信等事業」(厚生労働省補助事業)の一環として、「介護の生理学研究会」を実施することとなりました。下記にて本イベントの概要です。 開催背景 介護は、利用者一人ひとりの生活に寄り添い、個人に適したケアを行うことが重要です。一方で、人間を生理学的にみると、人体の構造と機能は個人によらない部分が多く、より良いケアを行うためには、生物体としての人間の見方を獲得することも重要です。 たとえば、発熱への介護は、体熱の産生や放熱の仕組みを知らなければならないし、排泄の介護は、直腸や肛門、尿道や膀胱の構造や仕組みを知ることが求められます。 それを生活を整える実践につなげるために、歴史や文化など社会科学の視点も融合させることで、ケアの創意工夫とアイデアの幅がさらに広がり、介護の仕事の専門性と魅力を再認識する機会になると私たちは考えています。 介護の生理学研究会とは 介護の生理学研究会では、いくつかの介護行為について、生理学の視点からケアの実践に至るまでの思考過程を探求します。マネジメントスタンダードプログラム for kaigo等で学んだチームが発表し、審査員が講評します。また、飯田大輔氏(社会福祉法人福祉楽団 理事長)による講演「介護とは何か?」や審査員によるトークセッションも行います。 スケジュール 令和4年2月19日(土)10:30-17:30 ※オンライン配信(Zoom) 10:30 開会10:40 講演「介護とは何か?」 飯田大輔氏11:50 各テーマの探求 ※途中昼休憩あり15:25 審査員によるトークセッション17:00 審査員賞発表 17:30 閉会 審査員 ●飯田大輔 社会福祉法人福祉楽団 理事長●金井一薫 ナイチンゲール看護研究所 所長●堀田聰子 慶應義塾大学大学院 教授(認知症未来共創ハブリーダー)●佐々木淳 医療法人社団悠翔会理事長・診療部長●菊井徹也 一般社団法人高齢者住宅協会 副会長(SOMPOケア株式会社 取締役執行役員)●石田路子 高齢者社会をよくする女性の会 理事(介護給付費分科会委員)●松岡宗嗣 一般社団法人fair 代表理事<コーディネーター>●下河原忠道 株式会社シルバーウッド 代表取締役 公式サイト https://think-life.net/event/ お問い合わせ:msp@silverwood.co.jp (株式会社シルバーウッド)
2021.06.03
【メディア掲載】2021/6/3 ウェブマガジン「こここ」にVR Angle Shiftの記事が掲載されました
ウェブマガジン「こここ」に、当社代表の下河原忠道にVR Angle Shiftについてインタビューしていただいた記事が掲載されました。 https://co-coco.jp/series/interview/angleshift/ VR認知症をはじめとしたVR Angle Shiftの各種プログラムについてご紹介いただきました。以下、一部抜粋です。 他者の視点を一人称で「体験」することで、机の上で知識を「学ぶ」だけでは意識しづらい感情や感覚にも立ち止まれる。 知識、体験、自分や他の参加者が感じたことを行き来しながら、認知症のある当事者を取り巻く環境や問題について考えることができた。 そもそも情報過多の時代において、自分の頭で想像し、自分の言葉で語る機会が少なくなっているのかもしれません。ネットで検索すれば、さまざまな情報にたどり着けますが、それは他の誰かが導き出した答えや解釈であり、自分自身の答えや解釈ではないんですよね。だからこそ、自分で体験し、想像し、拙くてもまずは自分の言葉で語ることが大事だと思うんです。