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2022.02.27
【テレビ放映&YouTube公開】ハリー杉山の介護を考える "生きる"を支えるプロの仕事
2022年2月27日に、BS朝日にて「ハリー杉山の介護を考える "生きる"を支えるプロの仕事」というテレビ番組が放映され、その内容が全てYouTubeにも公開されましたので、ぜひご覧ください。 【番組概要】 タレントのハリー杉山は、父親にパーキンソン病と認知症があり、20代の頃から自宅で介護をしていたが、家族だけでの介護に限界を感じ、今、父親は施設で暮らしている。介護に関心をもつハリーが、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)と特別養護老人ホーム(特養)を訪ね、介護職の人々がどのように本人を支援しているのかを取材する。 彼が目にしたのは、「優しさ」や「思いやり」だけではない、「科学的な視点」を持って仕事をする、プロの姿だった。サ高住で目にしたのは、入居者のできることを奪わず、できそうなことは、どうしたら入居者自身ができるようなるのか知恵を絞る職員の姿。特養では、徹底した観察力と、ケアコラボというデジタルツールで本人に合ったケアを編み出す介護チームに出会う。さらに利用者がターミナル期と判断された時、介護職は本人と家族をどのように支えるのか?密着取材した。 【出演者】 ハリー杉山 慶應義塾大学大学院 教授:堀田聰子 【取材協力】 銀木犀 <船橋夏見> 特別養護老人ホーム 杜の家なりた 【企画】 株式会社シルバーウッド 【制作】 ALIVE ※この動画は令和3年度厚生労働省補助事業「介護のしごと魅力発信等事業(介護技能向上促進事業)」の補助を受けて制作しました。 事業の報告書作成のため、アンケートのご協力よろしくお願いいたします。
2021.08.11
【メディア掲載】2021/8/10シルバー産業新聞に「高齢者住まい看取り研修」の記事が掲載されました
2021年8月10日のシルバー産業新聞にて、シルバーウッドのVRを使った看取り研修「高齢者住まい看取り研修」が紹介されました。 今回は、大阪介護福祉士会が取り組まれている潜在介護福祉士等再就業支援事業(大阪府の委託事業)の一環で研修を実施していただきました。
2021.06.03
【メディア掲載】2021/6/3 ウェブマガジン「こここ」にVR Angle Shiftの記事が掲載されました
ウェブマガジン「こここ」に、当社代表の下河原忠道にVR Angle Shiftについてインタビューしていただいた記事が掲載されました。 https://co-coco.jp/series/interview/angleshift/ VR認知症をはじめとしたVR Angle Shiftの各種プログラムについてご紹介いただきました。以下、一部抜粋です。 他者の視点を一人称で「体験」することで、机の上で知識を「学ぶ」だけでは意識しづらい感情や感覚にも立ち止まれる。 知識、体験、自分や他の参加者が感じたことを行き来しながら、認知症のある当事者を取り巻く環境や問題について考えることができた。 そもそも情報過多の時代において、自分の頭で想像し、自分の言葉で語る機会が少なくなっているのかもしれません。ネットで検索すれば、さまざまな情報にたどり着けますが、それは他の誰かが導き出した答えや解釈であり、自分自身の答えや解釈ではないんですよね。だからこそ、自分で体験し、想像し、拙くてもまずは自分の言葉で語ることが大事だと思うんです。
2021.03.10
【VR認知症、看取り】DMMでコンテンツを購入できるようになりました
この度、株式会社シルバーウッドのVRのコンテンツが、DMMにて購入が可能となりました。 現在購入可能なコンテンツは「丹野智文物語」と「ぐるんとびー物語 最期の刻」の2本です。どちらも実話をもとに作成し、ドラマ仕立てで描いた作品です。 丹野智文物語 39歳で若年性認知症と診断され、 葛藤しながらも前を向き、周囲の理解を得ながら、一歩を踏み出すまでの物語。認知症と共に生きている丹野智文さんのインタビューを元に制作。 再生時間:19分 https://www.dmm.com/digital/video/-/detail/=/cid=5706sw00003/ ぐるんとびー物語 最期の刻 あなたは 理学療法士 菅原健介。高齢によりひとりで出かけることが難しくなった柳田さんとプールでリハビリする毎日。ある日、がんが見つかって入院した柳田さん…柳田さん「人が死んでもいいからやりたいと言ってることを、危ないからと言って邪魔するのが、医療か!介護か!」「俺はプールに行きてぇんだ。」菅原「俺たちの仕事はその人のやりたいことをサポートするだけ」「リスクはあります。でも、ご本人が…」「もう一度この笑顔が見たいんです」ひとりの理学療法士と柳田さんの物語。(※実話に基づく物語です。)モデル:菅原 健介(ぐるんとびー 代表) 再生時間:21分 https://www.dmm.com/digital/video/-/detail/=/cid=5706sw00001/?dmmref=maker_300204&i3_ref=list&i3_ord=1
2020.04.10
【高齢者住まい看取り研修】令和元年度 厚生労働省 老人保健健康増進等事業「高齢者住まいにおけるACPの推進に関する調査研究事業」の一環で、研修内容がバージョンアップされました
令和元年度も厚生労働省 老人保健健康増進等事業に取り組み、「高齢者住まいにおけるACPの推進に関する調査研究事業」の一環で、「高齢者住まい看取り研修」を計4回、145名の方に受講していただき、参加者へのアンケートおよびヒアリングを元に、研修内容をバージョンアップさせました。 また「ACPの手引き」という冊子を作成しましたので、ぜひご活用ください。 https://www.jri.co.jp/MediaLibrary/file/column/opinion/detail/20200410_theme72_2.pdf バージョンアップした研修内容 この研修では、VRを活用したケースメソッド方式を軸に展開し、90歳の高齢者の視点で救急医療を体験したり、介護職の視点で実際に起きた看取り事例を疑似体験をします。看取りを経験したことがない介護職は、看取りに対して「得体のしれない不安感・恐怖感」を抱えていることが多いですが、VR体験や体験毎に行うグループディスカッションを通じて「死に向き合う覚悟」を獲得するとともに、看取りに必要とされるACPや生理機能の知識を習得します。 アンケート結果 (n=128) ・満足度 96.9% (不満足0%、無回答3.1%) ・看取り・ACPへの理解が進んだと感じる 97.6% ・看取り・ACPを積極的に行いたいと感じる 96.1% 報告書は下記より確認いただけます。 https://kosenchin.jp/kosenchinDefault/2_2020_05_05/20200410_theme72.pdf