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2020.11.15
英語・中国語・台湾語の吹替/字幕や、日本語字幕のVRコンテンツもあります。
当社では、様々な方にVR体験を届けたいと考え、一部コンテンツについては英語・中国語・台湾語の吹替や字幕対応しております。 また、聴覚障害がある方にも体験いただけるように、日本語の字幕コンテンツもあります。 ご質問・ご要望などありましたら、気軽にお問い合わせください。 お問い合わせフォーム:https://angleshift.jp/contact/
2020.05.30
【VR発達障害】オンライン研修やレンタルも開始しました
目次 1. VR発達障害とは 2. 導入パターン 3. 「発達障害」以外の研修プログラム VR発達障害とは 株式会社シルバーウッドの「VR発達障害」は、VR の技術を活用し、発達障害の特性を一人称で体験するものです。 体験コンテンツ:ADHD不注意優勢型・聴覚過敏・視覚過敏 導入パターン これまでは、参加人数分のVR機材と講師を派遣して実施する体験学習型の集合研修プログラム(VR体験会)として提供してまいりましたが、この度オンラインでの研修開催や、VRのレンタルも開始しました。 導入パターンは大きく分けると「体験会を開催する」か「レンタルする」の2つで、細かく分けると5パターンあります。 A) 体験会を開催する (a) VR体験会 (b) VR + 講師オンラインのハイブリッド体験会 (c) 完全オンライン体験会(VRなし) B) レンタルする (a) コンテンツが入ったVR機材をレンタル (b) コンテンツのみをレンタル(VR機材はご自身で準備) ※ 体験会開催・レンタルをご検討中の方を対象に、事前体験のご案内も可能です。ご希望の方は下記メールアドレス宛にご連絡ください。 ※ 不定期で参加者を募るイベントを開催する事があります。当サイトの「お知らせ」にてご案内しております。メール連絡をご希望の方は、ご所属とお名前を添えて「イベント案内連絡希望」と件名に表記いただき下記メールアドレス宛にご連絡ください。 VR@silverwood.co.jp A) 体験会を開催する 体験会は90~120分で、3つの体験をします。体験毎に参加者同士で「本人の視点に立ったときに何を感じ何を思ったか」を話し合い、どの様に周りが配慮することができれば状況改善につながるのか意見を出し合い、学びを深めていきます。また、制作に協力いただいた発達障害当事者の方のインタビューを聞きながら発達障害がある方を取り巻く問題の本質に迫ります。 体験会の進行はファシリテーターにお任せください。全国で開催可能です。 【体験会の利用例】 ・介護福祉や医療・看護などに携わる方の研修 ・介護福祉や医療・看護などを学ぶ学生の授業 ・介護福祉や医療・看護などの就職イベント、人材確保対策 ・介護家族や地域住民を対象とした勉強会・意識啓発イベント ・行政機関・自治体の職員研修 ・企業研修 体験会の開催方法は、従来の(a)VR体験会と、オンラインでWeb会議システムを活用した(b)(c)のパターンがあります。 (a) VR体験会 会場に参加人数分のVR機材と当社専属ファシリテーターを派遣し、集合研修で開催します。 VR機材の準備・片付けはファシリテーターが中心となって行います。準備・片付けに要する時間は参加人数によりますが、準備は60~90分程度、片付けは30分程度です。 (b) VR + 講師オンラインのハイブリッド体験会 Web会議システム(Zoom等)を活用し、会場と当社専属ファシリテーターをオンラインで繋ぎ、研修を開催します。 VR機材はあらかじめ会場にお送りし、オンラインで繋いだファシリテーターの指示のもと運営の方に準備・片付けをお願いしております。準備・片付けに要する時間は参加人数によりますが、準備は60~90分程度、片付けは30分程度です。 ※ 複数の会場に分かれての開催もご相談可能です。 ※ Web会議システムは、弊社アカウントのZoomの使用を想定していますが、ご要望に応じてご相談可能です。 ※ インターネット環境や会場の音響確認などのため、事前に接続確認をお願いしております。 (c) 完全オンライン体験会(VRなし) Web会議システム(Zoom等)を活用し、参加者とファシリテーターをオンラインで繋ぎ、研修を開催します。参加者は各自の拠点から参加可能です。 ※ 体験は、パソコンなどのデバイスで一人称視点の動画を視聴します。 ※ Web会議システムは、弊社アカウントのZoomの使用を想定していますが、ご要望に応じてご相談可能です。 ※ Zoomに不慣れの方がいる場合は、体験会の冒頭にZoomの使い方についてご説明します。 B) レンタルする レンタル内容には、VR発達障害のコンテンツ3本とVR認知症のコンテンツ3本が含まれています。加えて発達障害・認知症当事者のインタビュー4本(YouTube映像)もご覧いただけます。レンタル前には、運用担当者の方に事前レクチャーを受けていただき、コンテンツの解説や、VRの使い方をご説明いたします。 【レンタルの利用例】 1台からレンタル可能で、研修での利用はもちろん、就職イベント等でブースへの呼び込みに活用していただくなども可能です。ただしVR機材の特性上、屋内での利用に限定しています。 レンタルの方法は、以下2パターンあります。 (a) コンテンツが入ったVR機材をレンタル 1台からレンタル可能。4泊5日の短期レンタルから、1カ月単位での長期レンタルまで。 (b) コンテンツのみをレンタル(VR機材はご自身で準備) 1台分からレンタル可能。1カ月から年単位でのレンタルまで。 レンタル開始時にVR機材を弊社にお送りいただき、初期設定・コンテンツ導入をしてお返しします。レンタル期間終了時にVR機材を再度弊社にお送りいただき、コンテンツを削除させていただきます。 ※ コンテンツ保護の観点上、弊社指定のVR機種を準備していただく必要があります。(推奨機種:Pico G2 4K。価格は3万~4万円/台) ※ 費用やVR体験の内容、参加者の感想などの詳細情報は、VR発達障害のページの「詳細はこちらから」をご確認ください。 「発達障害」以外の研修プログラム VR発達障害は、発達障害を「学ぶ」のではなくVRを活用した一人称「体験」を通じて理解を深めるコンテンツです。 発達障害以外にも、「VR Angle Shift ~他人事でみていたことも“一人称”で体験するとちがって見えるはず。あなたのAngle"視点”をShift"転換"する。」というコンセプトのもと、他者の様々な視点を体験するコンテンツを展開しています。 以下はプログラムの一例です。今後も新規コンテンツを制作していく予定です。 〇 VR認知症 〇 LBGT 〇 ロービジョン(視覚障害) 〇 ワーキングマザー/ファザー 〇 異文化コミュニケーション(外国籍社員) 〇 cancer VR(がん) 〇 介護・育児と仕事の両立 〇 ハラスメント 〇 VR ダイバーシティ&インクルージョン(上記プログラムの体験コンテンツからいくつかを選び、多様な立場の一人称体験することで、ダイバーシティ&インクルージョンを自分ごと化します。体験を通じて、アンコンシャスバイアスや心理的安全性についても考えます。) 〇 高齢者住まい看取り研修(介護職等を対象に、VR体験を交えながら、本人の意思を尊重した看取りに必要な知識と心構えを習得する研修です。認知症がある方へのACP、終末期の生理機能なども学びます。本研修は、厚生労働省の老人保健健康増進等事業の一環で構築された研修です。) 〇 マネジメントスタンダードプログラム for kaigo(略称:MSP-k。介護現場の管理職等を対象に、VR体験を交えながら、「マネジメントの原理原則」や「介護の目的と原理」を学ぶ研修です。オンライン研修も可能。本研修は、厚生労働省の「介護のしごと魅力発信等事業」で構築されました。) ■お問い合わせ先 VR@silverwood.co.jp